2019年 1月9日(水)
担当菅野、今日はもう一つお伝えしたいことがあり、記事を書きました!
記事の内容は、「年末、実はこんな事をやっていました!!」です!
ご存知の方もいるかと思いますが、去年から「光塩幼稚園、山でも遊んじゃおう!プロジェクト」を菅野が担当しておりますが、
山の開拓はやはりとても大変・・・
光塩の山には、篠竹(しのだけ)という細い竹が密集しています。
この篠竹、少しの面積を切っただけでも、すぐに200本ほどの量になってしまうため、
刈り取った竹がとんでもない量になってしまいました。w( ̄△ ̄;)w
そこで年末は、そのたまりにたまった竹を燃す作業を行いました!
この作業もこれから山にアスレチックを作ったり、山で遊べるようにする為にもとても大切で必要な作業!
子ども達の願いを叶えるべく、頑張っている最中でございます!( ̄^ ̄ゞ
これから保護者の方にも、子ども達が楽しく、そしてのびのびと光塩幼稚園の大自然をフルに使って活動ができるようにお力を貸していただきたいと思っております!!
希望者制で、アスレチックを一緒に作ったり、山の環境を整えたりという労作活動も計画しているところですのでお楽しみに!!
まず火付けを行いましたが、火付けは最初が肝心!
一度にたくさんの量をつけるのではなくて、燃えやすい小さな木をジェンガのように組んで、火をつけます。
燃えやすい木は、持つと軽いんです!なぜなら、木の中の水分が蒸発して乾燥しているため。
そういう木を選んで組みます。
この日は、急遽やきいも会で毎年お世話になっている、ボーイスカウトの石塚さんにもお手伝いしていただきました!
下の方は、乾燥した少し太い木。
上にいくにつれて、徐々に細い木を重ねていきます。
火が付き始めるとあっという間に大きくなっていきます!
しっかりサイズをキープしながら、大量の竹を燃やしました。
この日は特に寒く、真冬だというのに、火の近くはまるで夏!
火の力はやっぱりすごいですね。
荒木田先生、倉本園長先生も竹運びをしてくれました!
日が暮れるころには、たくさんあった竹も一本残らず灰に。
残り火は、ぱちぱちという音がとても心地よく、火がキラキラしてとても幻想的な雰囲気を演出してくれました。
年末最後の作業。月がとてもきれいに見える素敵な夜でした。